ED(勃起不全)治療の現在の治療方法

ED(勃起不全)治療"

意外に思われるかもしれませんが、勃起不全に芝らしい効果を上げている治療法はバイアグラだけではありません。
選択肢はいくつかあり、いずれも少なくともバイアグラと同程度の効果があります。

 

米国泌尿器学会は1996年に、実用化されている勃起不全に治療法をすべて再検討する委員会を発足しました。
委員会は2000件近い研究報告を検討して、勃起不全に関する臨床指針を発表、勃起不全の治療法として、陰圧式勃起補助器具、陰茎海綿体自己注射法、陰茎プロテーシスの3つを「標準的な患者の治療法として受容できる」としました。

 

このようにバイアグラ以外にも器具などの補助を受ける方法や、薬剤を欲説ペニスに注射する方法などもあります。

 

器具の名前は日本ではカンキと呼ばれることもあります。
実際に購入するには1万円前後の価格で販売されていますが、勃起治療としては一番コストが抑えられる方法なので、人気があります。

 

陰圧式勃起補助器具

 

ED治療

ペニスにかぶせるプラスチック製の塩筒に、連結チューブと小さな真空ポンプがつながった装置です。
円形のふちに密閉用のゼリー剤を塗って、それをペニスの根元までかぶせ、ふちをしっかり体に密着させます。

 

ポンプを手で作動させると、猿筒の内部の空気が抜けて陰圧になります。最新型では電動式ポンプを使う新型もあります。

 

この陰圧で体の血液がペニスの中に流れ勃起が起こります。この間、通常で3分から5分。

 

勃起した後、円筒の根元にあるゴム製の絞扼リングをペニスの根元に巻き付け、ペニス内の血液が流出するのを防ぎます。絞扼リングでペニスを圧迫するときは30分を限度とします。

 

この補助器具の問題点はペニスに静脈血より温度が低いので、やや青みが刈った青色になることです。

 

ある調査によりますと、パートナーの10パーセントが、ペニスを冷たく感じたといいました。

 

このほかに男性側の不満もありました。感覚のマヒあるいは皮下出血班が出た人が5パーセント。痛みがあった人が12パーセントです。

 

FDAに認可されたメーカーの製品は高いもので450ドルしますが、性具を扱う店などでは処方箋なしで買える模造品が50ドルで販売されています。

 

陰圧式勃起補助器具は、薬を使わずに勃起不全を何とかしたいという人にとっては魅力的です。
ある調査では、使用者の85パーセントが、本人、パートナーともに満足していると回答しました。使用によっては問題が起こることも比較的少ないし、勃起状態を解消でき、手術の必要もない

 

難点は不自然な操作が必要で、ある程度手先の器用さが求められることです。